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Releases: NIFCLOUD-mbaas/ncmb_ios
Releases · NIFCLOUD-mbaas/ncmb_ios
v2.4.3
- #168 ライセンス表記を修正
- #167 iOS10に対応したプッシュ通知許諾アラートメソッド追加
- #166 modulemapのパスが間違っている
- #104 NCMBのsaveDirPathでNSFileManagerのCurrentDirectoryが変更される
- #99 NCMBReachabilityのPrintReachabilityFlagsメソッドが使用されていない
- #98 UIWebViewのloadDataメソッドの引数にnilを指定しているためwarningが発生している
- #97 appledocの修正
- #93 NCMBRichPushViewのactionSheet:clickedButtonAtIndexが使用されていない
- #83 allKeysメソッドの説明を修正する
v2.4.2
v2.4.1
v2.4.0
v2.3.7
v2.3.6
- Fixed #115 複数オブジェクト操作APIの廃止に伴い、SDKで使用しているsaveAllメソッドを削除
複数のオブジェクトに対して保存処理を行ったあとでメインスレッドに戻り処理をするような場合は、dispatch groupなどを利用して非同期処理を実装する必要があります。
//Objective-Cで複数のオブジェクトを保存する場合のサンプルコード
// 非同期処理のグループを作成
dispatch_group_t group = dispatch_group_create();
for (int i = 0; i < 5; i++) {
// グループのカウントをひとつ増やす
dispatch_group_enter(group);
// testクラスのNCMBObjectを作成
NCMBObject *object = [NCMBObject objectWithClassName:@"test"];
// オブジェクトに値を設定
[object setObject:@"value" forKey:@"key"];
// データストアへの登録を実施
[object saveInBackgroundWithBlock:^(NSError *error) {
if (error){
// 保存に失敗した場合の処理
} else {
// 保存に成功した場合の処理
}
// グループのカウントをひとつ減らす
dispatch_group_leave(group);
}];
}
// グループの処理が完了した時にメインスレッドでblocksを実行する
dispatch_group_notify(group, dispatch_get_main_queue(), ^{
// メインスレッドに戻ってきた時に行う処理
});
// Swiftで複数のオブジェクトを保存する場合のサンプルコード
// 非同期処理のグループを作成
let group = DispatchGroup()
for _ in 0..<10 {
// グループのカウントをひとつ増やす
group.enter()
// testクラスのNCMBObjectを作成
let object = NCMBObject.init(className: "test")
// オブジェクトに値を設定
object?.setObject("value", forKey: "key")
// データストアへの登録を実施
object?.saveInBackground({ (error) in
if error != nil{
// 保存に失敗した場合の処理
} else {
// 保存に成功した場合の処理
}
// グループのカウントをひとつ減らす
group.leave()
})
}
// グループの処理が完了した時にメインスレッドでblocksを実行する
group.notify(queue: DispatchQueue.main) {
// メインスレッドに戻ってきた時に行う処理
}
v2.3.5
v2.3.4
v2.3.3
変更点
今回のiOS SDKのアップデートには、以下の修正が含まれています。
- CarthageがサポートしているiOS 8にDeployment targetを修正
- Google Sign-In iOS SDK v4.0を利用した際にエラーが出る不具合を修正
- この修正に伴いNCMBGoogleUtilsクラスが削除され、NCMBUserにGoogleの認証情報を引数にログインするメソッド関連が追加されました
- NCMBTwitterUtilsクラスとNCMBFacebookUtilsクラスも今後同様に削除予定となります