このドキュメントでは、勤怠データを使用し Power BI で勤怠レポートの作成、Teams で勤怠レポートの共有を行う。
事前に下記の準備をして下さい。
- Power BI Pro以上のライセンスを保持した Microsoft アカウント
- Power BI Desktop のインストール
- Teams
- kintai.xlsx
- kintaiReport.pbix
Power BI Desktop で勤怠レポートを作成する。
Power BI Desktop を起動し、「ファイル」→「レポートを開く」→「レポートの参照」から、ダウンロードした kintaiReport.pbix を開く。
kintaiReport.pbix の読み込むと勤怠レポートが表示される。
Power BI Desktop で「データの変換」を選択し Power Query Editor を開く。
Power Query Editorで「適用したステップ」→「ソース」を選択し、ダウンロードした kintai.xlsx の格納先にデータソースを更新する。
kintai.xlsx を読み込み後「閉じて適用」を選択する。
勤怠レポートの作成は以上です。
Power BI Desktop で作成した勤怠レポートを Power BI Service に発行する。
Power BI Desktop の編集画面で「サインイン」を選択し事前準備で用意したアカウントでサインインを行う。
勤怠レポートの画面で「発行」→「ワークスペース」を選択し、Power BI Desktop で作成した勤怠レポートを Power BI Service に発行する。
勤怠レポートを Power BI Service に発行する設定は以上です。
Power BI Service に発行された勤怠レポートをTeamsのタブに共有する。
事前準備した Microsoft アカウントで Teams を起動する。
Teams で勤怠レポートを共有するチャネルでタブの追加を選択し「Power BI」を選択する。
Power BI の設定画面で勤怠レポートを選択し、Teams の画面で勤怠レポートが表示されることを確認する。
Teams で勤怠レポートを共有する設定は以上です。