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6_0_ros2.md

File metadata and controls

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ROS2

3D-camera-design-policy should be consistent with ROS2.

ROS2を視野に入れるべき理由

  • 十分に定式化されたタスクと、それに対する実装がROS2に存在する。
    • SLAM
    • 自己位置推定
  • エンドユーザーに使ってもらうことに力を入れている3DカメラメーカーはROS2対応を行なっている。

ROS2 support

dual OS システム中の部品としてのROS2

  • ロボットの設計において、Linuxでリアルタイム性を確保するのは困難である。
  • 一枚のボードコンピュータが、全てのセンサ・全てのアクチュエータをハンドリングするのは実際的ではない。

ありうる設計

  • 動物において脊髄反射を行なっているような階層を、ある範囲のセンサとアクチェータの組合せについて導入する。
    • 時定数が短い部分の処理にファームウェアを導入する。
  • 1枚のボードコンピュータ(マルチコア)の中のOSをdual OSシステムとする。
    • リアルタイムOSとLinuxのシステムとして、ROS2はLinuxに配置する。

脱ROS

  • ROSの使い方としては、初期の実装の時点においてROSを使い、あとの実装ではROS以外の通信プロトコールを用いる例がある。

駆動対象がある場合

  • エラー処理が特に重要になる。
    • どのようなエラー・例外が発生しても、安全に終了することが必要になる。
    • やってはいかないこと:すべての例外を捕捉して、処理をすること。

書籍

ROS2 hardware

Kawada Robotics "NEXTAGE Fillie OPEN"

ROS コミュニティ