Chilipeppr とは、 r7 CNC を制御するためのオンラインツール
これに、Fusion360 の CAM から書き出した g code を読み込んで、加工原点等の指定を行なって Run で加工開始。
PC に入れてない場合は、ここから落とせる(→)
※ ブラウザは Firefox が良さそう、Microsoft Edge だとダメかも
http://chilipeppr.com/tinyg
右下の接続のところでチェックを入れると接続。
接続がうまくできると、右側中段の TinyG のパネルに、今の CNC のステータスが表示される。
読み込んだところで、加工時間が一応見れる
実物の物体と、作業用の XYZ を合わせて、そこを "Set Machine Zero" で指定する。
ここの原点は、なんらかの方法で記録するのが良さそう。(材料にペンで書くとか)
左上の g code のパネルの Run のマークをクリックしてスタート。
緊急停止するときは、右側の TinyG のパネルの Feedhold!
本体が停止して CNC 側に乗っている制御ボードの赤色 LED が点滅しているときはエラー。
リセットボタンを押す前に、 Chilipeppr の方で、 g code のキャッシュを消す。消さないと、リセットボタンを押した瞬間に、走り出して危ない。
右側の TinyG のパネルで、% でキャッシュを消す。
左側のコンソールパネルで確認
左側の g code のパネルで、確実に終わっている行で確実に終わってる行を探す。
その行で右クリックで、"Send g code to Move to This Position"、これでこの行のこの地点にまっすぐ移動する(この操作も要注意)
その行まで行ったら、"Set as New Start Position"、これでこの行からスタートできる状態になるので、 Run
わかりやういエラーとして XY は、マシンの可動域から外れるとエラーが出る。
Z は出ないので要注意。
右側中段の TinyG のパネルに、今の CNC のステータスが表示されているが、
負荷の項目ないように見える
負荷が大きくなって止まるという概念がない?
数値が変動するステータスの項目
- Planar
- velocity = 速さ
左下のコンソールパネル
送っている g code 等の命令をここで確認する
-
マシンステータスの確認
$$
// これで大量のステータスが表示される
-
移動速度の変更
$ xvm = 1500 & yvm = 1500
// これで移動速度の変更
// 木材ならこれくらいの値で