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Chilipeppr.md

File metadata and controls

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後でちゃんと書きます


Chilipeppr

Chilipeppr とは、 r7 CNC を制御するためのオンラインツール

これに、Fusion360 の CAM から書き出した g code を読み込んで、加工原点等の指定を行なって Run で加工開始。


how to use

(1) json-server の実行ファイルを起動(プロンプトが立ち上がる)

PC に入れてない場合は、ここから落とせる(

(2) ブラウザから Chilipeppr にアクセスする。

※ ブラウザは Firefox が良さそう、Microsoft Edge だとダメかも
http://chilipeppr.com/tinyg

photo

(3) PC と A-B USB 経由で、CNC のボードに接続する。

右下の接続のところでチェックを入れると接続。

接続がうまくできると、右側中段の TinyG のパネルに、今の CNC のステータスが表示される。

(4) g code をドラッグ&ドロップ

読み込んだところで、加工時間が一応見れる

(5) 加工原点を設定する

実物の物体と、作業用の XYZ を合わせて、そこを "Set Machine Zero" で指定する。
ここの原点は、なんらかの方法で記録するのが良さそう。(材料にペンで書くとか)

photo

(6) エンドミルを回して Run で切削開始

左上の g code のパネルの Run のマークをクリックしてスタート。
緊急停止するときは、右側の TinyG のパネルの Feedhold!


エラーでの一時停止について

本体が停止して CNC 側に乗っている制御ボードの赤色 LED が点滅しているときはエラー。

リセットボタンを押す前に、 Chilipeppr の方で、 g code のキャッシュを消す。消さないと、リセットボタンを押した瞬間に、走り出して危ない。

右側の TinyG のパネルで、% でキャッシュを消す。
左側のコンソールパネルで確認

photo


エラーで停止した時にの時に g code で復旧させる方法(怖いのであまりやりたくないかも)

左側の g code のパネルで、確実に終わっている行で確実に終わってる行を探す。

その行で右クリックで、"Send g code to Move to This Position"、これでこの行のこの地点にまっすぐ移動する(この操作も要注意)

その行まで行ったら、"Set as New Start Position"、これでこの行からスタートできる状態になるので、 Run

photo


エラーの原因(?)

わかりやういエラーとして XY は、マシンの可動域から外れるとエラーが出る。
Z は出ないので要注意。

右側中段の TinyG のパネルに、今の CNC のステータスが表示されているが、
負荷の項目ないように見える

負荷が大きくなって止まるという概念がない?

数値が変動するステータスの項目

  • Planar
  • velocity = 速さ

コンソールでの、マシンステータスの確認 と変更

左下のコンソールパネル
送っている g code 等の命令をここで確認する

  • マシンステータスの確認

    $$
    

    // これで大量のステータスが表示される

  • 移動速度の変更

    $ xvm = 1500
    & yvm = 1500
    

    // これで移動速度の変更
    // 木材ならこれくらいの値で