まずはじめに、以下のドキュメントの "3.2.1. From the desktop" (10ページ目)を読んで、Raspberry Pi Pico にUF2ファイルをインストールする方法を覚えてください。
https://datasheets.raspberrypi.com/pico/getting-started-with-pico.pdf
Sparkfun Pro Micro RP2040を利用する場合、以下のページも役立ちます。
https://learn.sparkfun.com/tutorials/pro-micro-rp2040-hookup-guide
その他、利用可能なマイコンボードやキーボードは [[Microcontroller-boards-and-Keyboards]] を参照してください。
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Releases から最新のリリースバイナリをダウンロードします。
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ダウンロードしたファイルを展開すると、
prk_firmware-0.9.0-20210910-xxxxxxxx.uf2
のようなファイルができるはずです。 -
RP2040をBOOTSELモードでマウントし、uf2ファイルを
RPI-RP2
ドライブにドラッグアンドドロップします。 -
数秒後に
RPI-RP2
ドライブが消え、かわりにPRK DRIVE
ドライブが自動的にマウントされます。 -
あなたの
keymap.rb
をPRK DRIVE
ドライブにドラッグアンドドロップします。
PRK Firmware は自動的に keymap.rb
をリロードします。楽しんで!
keymap.rb
をドラッグアンドドロップしても、PRK DRIVE
ドライブはアンマウントされません。keymap.rb
のリロードには、keymap.rb
の内容や回路次第で5~7秒程度かかります。- 新しい
keymap.rb
が正常にリロードできた場合でも、何も起きていないように見えることがあります(特にRGBLEDを持たないキーボードの場合)。しかし、keymap.rb
に問題がなければ新しい設定が適用されているはずです。 - もし
keymap.rb
が機能しない場合、[[Debug print]] ページが役立つかもしれません。
- 2回目以降は、
PRK DRIVE
ドライブにある既存のkeymap.rb
を上書きします。 PRK DRIVE
ドライブのkeymap.rb
を直接編集することもできますが、予期せぬトラブルを防ぐため、PCのディスクに保存したkeymap.rb
を編集し、それをPRK DRIVE
ドライブにドラッグアンドドロップすることをお勧めします。
PRK Firmware の新しいuf2ファイルをインストールしたいときは、RP2040をBOOTSELモードで再起動する必要があります。
詳しくは [[BOOTSEL mode of RP2040]] を参照してください。