逆QFTについて

[satsubatsutaro]

逆QFTについて2点質問です。

■質問1.
https://qniapp.github.io/qni/qpe_output.html
↑の「量子位相推定の出力」ページについて質問です。

これを逆 QFT にかけると、周期 2 が得られます。

という部分ですが、https://qniapp.github.io/qni/inverse_qft.html 内に

QFT は位相回転の世界から周波数の世界への変換
逆 QFT は周波数の世界から位相回転の世界への変換

とあるので、位相の情報から周波数の情報を取り出すというのは逆QFTではなくQFTを使いそうなものですが、
(周波数から位相への変換をする)逆QFTをつかうと周波数がでてくるというのはどういった理由があるのでしょうか。

■質問2.
また、逆QFTの回路としてCPHASEゲートの(角度)パラメータが負号なしのものと
負号つきのもの(ページ末尾の回路)とがあるのですが、
固有位相がπの場合、負号がつこうがつかなかろうが結果が同じになるという意味合いでしょうか。

[yasuhito]

すみません、質問を見逃していました。

現在チュートリアル内の QFT、逆QFT の説明が場所によってちぐはぐになっているようです。
実装 (新しい Qni の QFT、QFT† ゲート) に合わせて、チュートリアル内の用語も統一します。
質問 2 についても、統一されていないので見直します。