watamario15 氏制作の SHARP Brain 用テキストエディタ KN MemoPad 機能追加版 をひろをー仕様にしたフォークです。既存機能はそのままですので、何かミスがなければ*完全な上位互換として動作するはずです。
これは Windows CE (ARMv4I) 用ソフトウェアです。一部 SHARP Brain 専用の機能があります。
SHARP Brain PW-SH1 (Windows Embedded CE 6.0, ARMv5TEJ) で動作確認を行っています。
BOMの情報だけを基に文字コードの自動判別を行います。BOM無しファイル(Shift_JIS/BOM無しUTF-8)の場合は、判別できませんので予め Tools -> Charset... で選択してから開いてください(先に開いてから選択し、Reloadでも構いません)。なお、この機能は Tools -> Charset... -> Auto Detect by BOM から無効化も可能です。
Reload及びSaveは、その時点で選択されている文字コードで行われます。予め開きたいor保存したい文字コードに設定してからそれらの処理を行ってください(間違った文字コードで処理してしまっても、設定し直してからやり直せば大丈夫です。)。
ちなみに、UTF-8 のBOM有り・無しは読み込み時に判別されます。
- 最初が「EF BB BF」ならUTF-8、「FF FE」ならUTF-16 LEとして読み込む。
- 違ったら、BOM無しと判断し、現在ユーザが設定している文字コードを見る。UTF-16 LE以外ならそのまま、UTF-16 LEならShift_JISに設定する。
wstring中の改行コードを変換する - わびさびサンプルソースで提供されているコードを基に、カスタマイズして使用しています。
どの改行コードでも指定不要で読み込める他、バグなどで改行コードが混在したファイルでも、正常に読み込むことができます。
読み込んだ時、最も多かった改行コード種をそのファイルの改行コードと判断し、Tools -> Newline Code... に設定します。保存前に別の改行コードに設定すれば、その改行コードで保存されます。
wordwrap が無効であれば正しく表示されますが、有効になっていると折り返しも1行とカウントされてしまいます。行・列数表示を参考にする場合は、 wordwrap を無効化することをお勧めします。
(思い返せば Windows 標準のメモ帳でも、Windows 10 で改良される前まで wordwrap 有効時はステータスバーが無効になっていた。)
src 内にあります。プロジェクトは eMbedded Visual C++ 4.0 のものです。
製作者は、このプログラムの利用によって生じた、いかなる損害についても責任を負いません。
オリジナル版が GNU General Public License v3.0 で配布されていますので、その規定に従い同じく GNU General Public License v3.0 で配布します。
KN Memopad rev7 にツールバーをTMKが追加したバージョン。