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Merge pull request pgsql-jp#3090 from noborus/doc_ja_16-forwardport
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16.4のリリース後(pg164tail)のdoc_ja_16の更新をdoc_ja_17にマージしました
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KenichiroTanaka authored Sep 27, 2024
2 parents 3018b4b + 209772d commit 17d5ea4
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Showing 106 changed files with 286 additions and 291 deletions.
2 changes: 1 addition & 1 deletion doc/src/sgml/advanced.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -611,7 +611,7 @@ FROM empsalary;
in different ways using different <literal>OVER</literal> clauses, but
they all act on the same collection of rows defined by this virtual table.
-->
ウィンドウ関数で考慮される行は、その<literal>WHERE</literal>、<literal>GROUP BY</literal>、および<literal>HAVING</literal>句でフィルターをかけられた問い合わせの<literal>FROM</literal>句によって生成された<quote>仮想テーブル</quote>の行です。
ウィンドウ関数で考慮される行は、その<literal>WHERE</literal>、<literal>GROUP BY</literal>、および<literal>HAVING</literal>句でフィルタをかけられた問い合わせの<literal>FROM</literal>句によって生成された<quote>仮想テーブル</quote>の行です。
例えば、<literal>WHERE</literal>条件に一致しないため削除された行はウィンドウ関数から見えません。
異なった<literal>OVER</literal>句を用いて、異なった方法によりデータを分割する複数のウィンドウ関数を問い合わせが含んでも構いません。
しかし、この仮想テーブルで定義された行の同一の集まり上で全てが作動します。
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4 changes: 2 additions & 2 deletions doc/src/sgml/amcheck.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -56,7 +56,7 @@
linkend="xindex-support"/> for details of operator class support
functions.
-->
検証は、インデックス走査自身で使われるのと同じ手続きを用いて行われます
検証は、インデックススキャン自身で使われるのと同じ手続きを用いて行われます
その手続きは、ユーザ定義演算子クラスのコードかもしれません。
たとえば、B-Treeインデックスの検査は、一つ以上のB-Treeサポート関数1ルーチンを用いる比較に依存しています。
演算子クラスサポート関数の詳細については<xref linkend="xindex-support"/>をご覧ください。
Expand Down Expand Up @@ -611,7 +611,7 @@ B-Tree検証関数の<parameter>heapallindexed</parameter>引数が<literal>true
only be detected on standby servers.
-->
オペレーティングシステムの照合順序の比較ルールの変更による問題も含まれます。
<type>text</type>のような照合可能な型のデータの比較は、不変でなければならず(B-Treeインデックスの走査のための、すべての比較が不変でなければならないのと同じことです)、それはオペレーティングシステムの照合順序が決して変化してはいけないことを意味します。
<type>text</type>のような照合可能な型のデータの比較は、不変でなければならず(B-Treeインデックスのスキャンのための、すべての比較が不変でなければならないのと同じことです)、それはオペレーティングシステムの照合順序が決して変化してはいけないことを意味します。
まれであるとは言え、オペレーティングシステムの照合順序ルールの更新は、これらの問題を引き起こします。
もっと普通に起こることとしては、プライマリサーバとスタンバイサーバの照合順序の違いが関与することです。
これは、使用されているオペレーティングシステムの<emphasis>メジャー</emphasis>バージョンに一貫性がないことによります。
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4 changes: 2 additions & 2 deletions doc/src/sgml/backup.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -1026,7 +1026,7 @@ test ! -f /mnt/server/archivedir/00000001000000A900000065 &amp;&amp; cp pg_wal/0
-->
アーカイブするための別の方法は、<varname>archive_library</varname>としてカスタムアーカイブモジュールを使用することです。
このようなモジュールは<literal>C</literal>で記述されているため、独自のモジュールを作成するには、シェル・コマンドを記述するよりもかなり多くの労力が必要になる場合があります。
しかし、アーカイブモジュールはシェルを介したアーカイブよりもパフォーマンスが高く、多くの有用なサーバー・リソースにアクセスできます。
しかし、アーカイブモジュールはシェルを介したアーカイブよりもパフォーマンスが高く、多くの有用なサーバ・リソースにアクセスできます。
アーカイブモジュールの詳細は<xref linkend="archive-modules"/>を参照してください。
</para>

Expand Down Expand Up @@ -2393,7 +2393,7 @@ archive_command = 'local_backup_script.sh "%p" "%f"'
be diagnosed easily if they fail.
-->
<varname>archive_command</varname>スクリプトを使うときは<xref linkend="guc-logging-collector"/>を使えるようにすることが望ましい方法です。
そのスクリプトが<systemitem>stderr</systemitem>に書き出したメッセージはすべて、データベースのサーバーログとして書かれます
そのスクリプトが<systemitem>stderr</systemitem>に書き出したメッセージはすべて、データベースのサーバログとして書かれます
このため複雑な設定でエラーが発生した時に、簡単に原因を突き止められます。
</para>
</tip>
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4 changes: 2 additions & 2 deletions doc/src/sgml/basebackup-to-shell.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -74,7 +74,7 @@
-->
バックアップ処理によって生成された各アーカイブに対してサーバが実行する必要があるコマンドです。
コマンド文字列に<literal>%f</literal>が含まれている場合は、アーカイブの名前に置き換えられます(<literal>例:base.tar</literal>)。
コマンド文字列に<literal>%d</literal>が含まれている場合は、ユーザーが指定したターゲット詳細に置き換えられます
コマンド文字列に<literal>%d</literal>が含まれている場合は、ユーザが指定したターゲット詳細に置き換えられます
コマンド文字列に<literal>%d</literal>が使用されている場合は、ターゲット詳細が必要です。
それ以外の場合は禁止されています。
セキュリティ上の理由から、ターゲット詳細には英数字のみを使用できます。
Expand Down Expand Up @@ -102,7 +102,7 @@
the <literal>shell</literal> backup target.
-->
<literal>shell</literal>バックアップターゲットを使用するために必要なロールです。
これが設定されていない場合、レプリケーションユーザーは<literal>shell</literal>バックアップターゲットを使用できます。
これが設定されていない場合、レプリケーションユーザは<literal>shell</literal>バックアップターゲットを使用できます。
</para>
</listitem>
</varlistentry>
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6 changes: 3 additions & 3 deletions doc/src/sgml/basic-archive.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -100,9 +100,9 @@ basic_archive.archive_directory = '/path/to/archive/directory'
to any archiving still in progress, but users should use extra caution when
doing so.
-->
サーバーがクラッシュすると、アーカイブ・ディレクトリに接頭辞<filename>archtemp</filename>を持つ一時ファイルが残る場合があります。
クラッシュ後にサーバーを再起動する前に、このようなファイルを削除することをお薦めします。
このようなファイルは、進行中のアーカイブと無関係であれば、サーバーの実行中に削除しても安全ですが、その際には十分な注意が必要です。
サーバがクラッシュすると、アーカイブ・ディレクトリに接頭辞<filename>archtemp</filename>を持つ一時ファイルが残る場合があります。
クラッシュ後にサーバを再起動する前に、このようなファイルを削除することをお薦めします。
このようなファイルは、進行中のアーカイブと無関係であれば、サーバの実行中に削除しても安全ですが、その際には十分な注意が必要です。
</para>
</sect2>

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2 changes: 1 addition & 1 deletion doc/src/sgml/bki.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -19,7 +19,7 @@
of the catalogs can change between major versions.
-->
<productname>PostgreSQL</productname>は、テーブルや関数のようなデータベースオブジェクトの存在の有無と特性を追跡するために、多くの異なるシステムカタログを使用します。
物理的な観点ではシステムカタログとユーザーテーブルの間に違いはありませんが、バックエンドのCコードはそれぞれのカタログの構造と特性を把握しており、直接カタログを低レベルで操作することができます。
物理的な観点ではシステムカタログとユーザテーブルの間に違いはありませんが、バックエンドのCコードはそれぞれのカタログの構造と特性を把握しており、直接カタログを低レベルで操作することができます。
ですから、たとえばカタログの構造を思いつきで変更しようとするのはおすすめできません。そのことによって、Cのコードに組み込まれているカタログの行のレイアウトに関する前提を壊してしまうことになるからです。
とはいえ、カタログの構造はメジャーバージョン間で変更されることがあります。
</para>
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4 changes: 2 additions & 2 deletions doc/src/sgml/bloom.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -15,7 +15,7 @@
<literal>bloom</literal> provides an index access method based on
<ulink url="https://en.wikipedia.org/wiki/Bloom_filter">Bloom filters</ulink>.
-->
<literal>bloom</literal>は、<ulink url="https://en.wikipedia.org/wiki/Bloom_filter">ブルームフィルター</ulink>によるインデックスのアクセスメソッドを提供します。
<literal>bloom</literal>は、<ulink url="https://en.wikipedia.org/wiki/Bloom_filter">ブルームフィルタ</ulink>によるインデックスのアクセスメソッドを提供します。
</para>

<para>
Expand All @@ -25,7 +25,7 @@
method, it allows fast exclusion of non-matching tuples via signatures
whose size is determined at index creation.
-->
ブルームフィルターは、空間効率の良いデータ構造で、ある要素が集合のメンバかどうかをテストするのに用いられます。
ブルームフィルタは、空間効率の良いデータ構造で、ある要素が集合のメンバかどうかをテストするのに用いられます。
インデックスのアクセスメソッドとして使用する場合、インデックス作成時に大きさが決まるシグネチャーを使って、条件を満たさないタプルを高速に除外することができます。
</para>

Expand Down
4 changes: 2 additions & 2 deletions doc/src/sgml/btree.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -97,7 +97,7 @@
-->
複数のデータ型がほとんど同じソートセマンティクスを共有している場合、それらの演算子クラスは演算子族にまとめることができます。
そうすることによりプランナが型をまたがる比較を推論できるので、これはメリットがあります。
ファミリー中の演算子クラスには、入力データ型のための単一型演算子(および関連するサポート関数)が含まれます
演算子族内の各演算子クラスは、入力データ型のための単一型演算子(および関連するサポート関数)を含むべきです
一方型をまたがる比較演算子とサポート関数は演算子族中で<quote>ゆるやか</quote>です。
プランナが推移関係から推論するすべての比較条件を提示できるように、型をまたがる演算子の完全な集合を演算子族に入れておくことをお勧めします。
</para>
Expand Down Expand Up @@ -271,7 +271,7 @@ btree演算子族が満たさなければならない基本的な前提条件が
or binary-coercion casts that are defined between data types included in
the operator family must not change the associated sort ordering.
-->
複数データ型ファミリーに関する別な要件は、演算子族に含まれるデータ型間に定義される暗黙的あるいは二値型強制(binary-coercion)キャストは、関係するソート順を変更してはならないことです。
複数データ型族に関する別な要件は、演算子族に含まれるデータ型間に定義される暗黙的あるいは二値型強制(binary-coercion)キャストは、関係するソート順を変更してはならないことです。
</para>

<para>
Expand Down
10 changes: 5 additions & 5 deletions doc/src/sgml/client-auth.sgml
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -983,7 +983,7 @@ SSLクライアント証明書を使用して認証します。
-->
以下に示された方式特定のオプションに加えて、方式に依存しないのひとつの認証オプション<literal>clientcert</literal>があり、<literal>hostssl</literal>レコードで指定できます。
このオプションは、<literal>verify-ca</literal>または<literal>verify-full</literal>に設定できます。
どちらのオプションも、クライアントに有効な(信頼された)SSL証明書の提出を要求し、<literal>verify full</literal>は、証明書の<literal>cn</literal>(Common Name)がユーザー名または適用可能なマッピングと一致することをさらに強制します
どちらのオプションも、クライアントに有効な(信頼された)SSL証明書の提出を要求し、<literal>verify full</literal>は、証明書の<literal>cn</literal>(Common Name)がユーザ名または適用可能なマッピングと一致することをさらに強制します
この動作は<literal>cert</literal>認証方式(詳細は<xref linkend="auth-cert"/>を参照してください)に似ていますが、クライアント証明書の検証を<literal>hostssl</literal>エントリをサポートする任意の認証方式と組み合わせることができます。
</para>
<para>
Expand Down Expand Up @@ -1572,7 +1572,7 @@ omicron bryanh guest1
<link linkend="auth-trust">Trust authentication</link>, which
simply trusts that users are who they say they are.
-->
<link linkend="auth-trust">trust認証</link>は、ユーザーが本人であることを単純に信頼します
<link linkend="auth-trust">trust認証</link>は、ユーザが本人であることを単純に信頼します
</para>
</listitem>
<listitem>
Expand Down Expand Up @@ -2660,7 +2660,7 @@ LDAPライブラリ内のデフォルトポート設定が使用されます。
an alternative.
-->
<literal>ldaps</literal>に設定するとLDAPSを使用します。
これはいくつかのLDAPサーバーの実装でサポートされている、SSL経由のLDAPを使用する非標準の方法です。
これはいくつかのLDAPサーバの実装でサポートされている、SSL経由のLDAPを使用する非標準の方法です。
代替方法については、<literal>ldaptls</literal>オプションを参照してください。
</para>
</listitem>
Expand Down Expand Up @@ -2887,7 +2887,7 @@ search+bindオプションと単純バインドに対するオプションの設
option is specified the default is
<literal>ldapsearchattribute=uid</literal>.
-->
search+bindモードを使用するときは、<literal>ldapsearchattribute</literal>で指定される単一の属性を使って、あるいは<literal>ldapsearchfilter</literal>で指定されるカスタム検索フィルターを使って、検索を実行できます。
search+bindモードを使用するときは、<literal>ldapsearchattribute</literal>で指定される単一の属性を使って、あるいは<literal>ldapsearchfilter</literal>で指定されるカスタム検索フィルタを使って、検索を実行できます。
<literal>ldapsearchattribute=foo</literal>の指定は、<literal>ldapsearchfilter="(foo=$username)"</literal>と同等です。
どちらのオプションもない場合は、<literal>ldapsearchattribute=uid</literal>がデフォルトです。
</para>
Expand Down Expand Up @@ -2969,7 +2969,7 @@ LDAPに対し認証をサポートするいくつかの他のソフトウェア
<literal>ldapsearchattribute</literal> to allow authentication by
user ID or email address:
-->
<literal>ldapsearchattribute</literal>の代わりに<literal>ldapsearchfilter</literal>を使用してユーザーIDまたは電子メールアドレスによる認証を可能にするsearch+bind設定の例です。
<literal>ldapsearchattribute</literal>の代わりに<literal>ldapsearchfilter</literal>を使用してユーザIDまたは電子メールアドレスによる認証を可能にするsearch+bind設定の例です。
<programlisting>
host ... ldap ldapserver=ldap.example.net ldapbasedn="dc=example, dc=net" ldapsearchfilter="(|(uid=$username)(mail=$username))"
</programlisting>
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