LibraCalc の .ods 形式ファイルを生成する

テンプレートの使い方

1. content.header.xml, content.body.xml, content.footer.xml を この順序で連結し content.xml という名前で保存する。
2. 出来上がった content.xml に、 もとから用意された style.xml と META-INF/ の中身を zip 圧縮する。 拡張子は .ods にしておく。

cat content.header.xml content.body.xml content.footer.xml > contnet.xml
zip Test.ods  META-INF/ styles.xml  content.xml

後はプログラムを用いて content.xml の中身を生成することができれば、 内容は適当に書き換えることができる。

おまけ

おまけ機能として、テキストを

<text:span text:style-name="T1">...</text:span>

で括ることで、その部分を赤字にすることができる。

赤以外の色にするには content.header.xml 内の 88 行目で スタイル T1 を定義している箇所を変更する。

複数の色を使うには content.header.xml に追加のスタイルを定義し、 上記の style-name を使い分ける。

以上