Skip to content

02.02.セットアップ

stormcat24 edited this page Oct 23, 2014 · 3 revisions

aeromock-brew

Aeromockはaeromock-brewという、brewライクなAeromock用のパッケージマネージャでインストールやバージョンアップを行います。

まずはaeromock-brewを任意の場所にcloneします。

$ git clone [email protected]:CyberAgent/aeromock-brew.git

aeromock-brewの実体はGradleのプラグインで、gradlew(Gradle Wrapper)コマンドで実行します。Windowsであれば、gradlew.batから実行します。

useコマンド

Aeromockのインストールやアップデート、使用バージョンの切り替えにはuseコマンドを利用します。最新版を利用するには、引数に-PaeromockVersion=latestをつけて実行します。

$ cd /path-to-path/aeromock-brew
$ ./gradlew use -PaeromockVersion=latest

任意の利用バージョンを指定する場合は、バージョンを指定して実行します。

$ ./gradlew use -PaeromockVersion=0.1.4

verionsコマンド

$ ./gradlew versions
Released version in repository, as follows.
 0.1.4
 0.1.3
 0.1.2
 0.1.1
 0.1.0

BUILD SUCCESSFUL

listコマンド

ローカルに既にインストールされているAeromockのバージョンを列挙します。

$ ./gradlew list
installed versions, as follows.
 0.1.0
 0.1.1
 0.1.2
 0.1.3

BUILD SUCCESSFUL

PATHの設定

インストールされたAeromockは、~/.aeromock/applications/currentに保存されています。これを環境変数PATHに設定するために.bashrcや.zshrcに設定を記述します。

# Aeromock
AEROMOCK_HOME=~/.aeromock/applications/current
export PATH=$PATH:$AEROMOCK_HOME

~/.aeromock/config.yamlの設定

Aeromockの個人用設定のために、~/.aeromock/config.yamlという設定ファイルを用意します。config.yamlでは後述のproject.yamlのパスを設定します。

project_config_path: ~/path-to-path/aeromock/tutorial/freemarker/project.yaml

起動

通常起動

aeromockコマンドを実行してAeromockを起動します。以下のスプラッシュが表示されると起動完了です(ポート3183)。 splash

任意のポートで起動

aeromockコマンドに-pオプションをつけて起動すると、起動ポートを変更することができます。

$ aeromock -p 8080
config.yamlの場所を変更する

aeromockコマンドに-cオプションをつけて起動すると、config.yamlの場所を変更することができます。

$ aeromock -c ~/path-to-path/config.yaml

停止

Aeromockを停止するにはCtrl+Cで停止します。

再起動の必要性

Aeromockはバージョンアップ時や、OutOfMemoryError以外での再起動は必要としません。~/.aeromock/config.yamlやproject.yamlを変更しても再起動の必要はありません。

Clone this wiki locally